「さかなと森の観察園」に行ってきました😀
日本のトラウト聖地 奥日光中禅寺湖のほとりにある、「さかなと森の観察園」に行ってきました。
ここは、水産研究・教育機構の広報施設で、この研究所の敷地の一部を公開しています。
国が運営しているのでトラウトに関する情報と奥深さは半端ではございません。
まさに日本にトラウトが移植されてからの歴史を知る事ができる場所。
ここに行った感想は、トラウトフィッシングもする私は、うまい表現が浮かびませんが、釣りをする上で、日本のトラウトフィッシングの1ランク上を見れた、そんな気分になりました。
男体山の伏流水が湧き出す地獄沢を水源にした、冷たく澄んだ池で元気に泳ぐ内水面(河川や湖沼など)にすむ「さけ・ます類」について学べ、中禅寺湖にしかいないレイクトラウトを始め,様々な種類のさけ・ますの仲間などが観察できます。
外には、大小11面の飼育池と魚道施設が観覧できます。
スーパービックサイズのトラウト達がウヨウヨで餌をやることもできますよ。
昭和11年に皇族の控え室を兼ねて建てられた旧庁舎を、現在資料館となっており、ここでは数々の研究成果を解説するパネルや、宮内省時代の古文書、魚の写真や標本などを展示しています。
また、おさかな情報館では、水産研究・教育機構が行っている「未来を切りひらき、豊かで安全・安心な国民の食生活を守るための研究開発業務」について知ることもできます。
この施設、もっと早くし知っていればよかったと思うほどです。
冬場は閉館するらしいのですが、年間を通してイベントなどもあり、お子様の教育や魚と触れ合う場としては最高な環境だと思います。
入場料は大人300円、子供(小学生以下)150円、とリーズナブル!
トラウトフィッシングされる方は是非一度足を運んでみては如何でしょうか?
プレトリーの将来も、このような雰囲気の場所で商品開発からフィールドテスト、お客様と楽しめる夢の施設を作り上げたいと思える、見本となる施設でした。
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